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このページは、心理学研究をまとめたものです。
現在の研究対象
- 場所の研究
- 人は新しい空間、または場所に入っていくとき、予めその場所のイメージを持ち備えることで、そこでの行為を規定すようなことがあるのではないだろうか。本研究では、空間や場所のイメージが、人の行動や情動に与える影響を検討する。
- 「盛り場」「酒場」の研究
- 都市オフィス街の周辺には、「盛り場」が形成されていることが多い。本研究では、「盛り場」、その中でも「酒場」が人の生活において、どの様な意味を持ち得ているのかを検討する。
- 空間認知の研究
- 目の前に広がる空間。人はそれをどのように理解しているのか。主にイメージマップからアプローチしている。
現在、日本環境心理学会設立準備会のHP管理をしています。
相変わらずローテクで作っていますがよろしければご覧ください。
プロフィール
1980.4 愛知学院大学文学部心理学科入学
1984.3 同卒業
1990.4 bar Perky Pat 開店
1995.4 愛知淑徳大学大学院コミュニケーション研究科人間コミュニケーション専攻入学
1997.3 同博士課程前期修了
.4 同研究生
1998.4 同博士課程後期入学
2001.3 同博士課程後期満期終了退学
.4 同研究生
2004 office Perky pat(講師業と演劇活動のための個人事務所として)開設
2005.3 bar Perky pat閉店
2002.4〜2004.3 愛知淑徳大学 非常勤講師「こころの世界」担当
2003.4〜2005.3 名古屋医療福祉専門学校 非常勤講師
2004.4〜2007.3 愛知淑徳大学 非常勤講師「一般心理学」担当
2004.4〜2021.3 名古屋学院大学 非常勤講師「心理学概論」担当
2007.4〜2023.3 愛知淑徳大学 非常勤講師「入門心理学」担当
専門分野:認知心理学、環境心理学
所属学会
修士論文(1996)
都市における「盛り場」のイメージ形成過程−名古屋「栄」をフィールドとした仮説探索的アプローチ−
紀要論文
- 都市における「盛り場」のイメージ形成過程−名古屋「栄」をフィールドとした仮説探索的アプローチ− 1998 コミュニケーションと人間(愛知淑徳大学コミュニケーション学会)7, pp.47-58
学会発表
- 第4回国際寺山修司学会春季大会 2007 映画「書を捨てよ町へ出よう」にみられる場所アイデンティティの諸相
- 第70回日本心理学会 2006 WS:【指定討論者】:住民参加と環境心理学
- 第44回日本犯罪心理学会 2006 加害者シミュレーションにおける環境認知と防犯意識 −防犯教育に関する探索的研究(1)− (加藤・小野寺の共同研究)
- 第69回日本心理学会 2005 描画場所と描画対象の包含関係がスケッチマップの向きに及ぼす影響(1) 〜校内地図描画について〜(加藤・内藤の共同研究)
- 第69回日本心理学会 2005 描画場所と描画対象の包含関係がスケッチマップの向きに及ぼす影響(2) 〜校内地図と自宅地図の比較〜(内藤・加藤の共同研究)
- 第69回日本心理学会 2005 WS:【企画】:現実の問題解決への環境心理学的アプローチ
- 第69回日本心理学会 2005 WS:【話題提供】:犯罪心理の最前線&都市空間における犯罪不安(4)-犯罪不安研究の応用を考える-
- 第68回日本心理学会 2004 WS:【企画】:環境心理学における場所、空間、場面の概念について
- 第67回日本心理学会 2003 愛着のある場所に関する研究 〜愛着を感じる理由からの検討〜
- 第67回日本心理学会 2003 WS:【話題提供】:環境心理学への提言 -環境心理学の現状と今後を考える-
- 第63回日本心理学会 1999 顧客へのインタビューにみられた酒場の機能
- 第47回東海心理学会 1998 スケッチマップ作成過程における発話分析を通してみた「場所」のイメージ
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